ikuwow’s blog

内省を雑に垂れ流しています

ドラム式選択洗濯機を買ったら控えめにいって最高になった

前から欲しいと言い続けていて何も考えていなかったドラム式洗濯乾燥機をやっと買ってかなりいい感じになった。

買った理由

日頃の洗濯物を干すという行為が面倒で、生活から撲滅していきたいと思っていたから。 もちろん洗うものや量によっては干したほうがいいときはあるだろうが、全部任せるという選択肢を作りたい。

今までどおり洗濯物を干す必要があると、洗濯終了時まで待ち終わったら直ちに干す必要があるのが面倒だった。 忘れると洗濯物が臭くなり台無しになるという非常にリスクの高い待ちでもあった。

今使ってる洗濯機は5年ぐらいしか経ってないが、一人暮らしを始める際のものすごくお金がない時期に洗濯機と電子レンジとセットで42,000円というバカ安セットで買ったLGの縦型だったので、手放すことに未練はなかった。

買ったもの

「日本のメーカーはクソ」という謎の先入観からなんか海外のメーカー探していたが、基本的に大きくて設置場所にも選択肢が絞られるから、日本の家庭事情を鑑みられている日本製のものから選択することに。ミーレというよさげなメーカーを発見したが、高いしビルトイン式が多いし設置にも不安があるので候補から外した。

f:id:ikuwow:20180923124041p:plain kakaku.comから探すと当然日本メーカーがほとんどだった(どこからとったスクショか忘れた・・・)。

とはいえ探してみると、一人暮らしのワンルーム用サイズ・容量のものは以下の二択にすぐ絞られた。

どちらも洗濯容量が7kgと十分で、サイズもその分小さめ。これ以上大きいと過剰だし、いろんなところのレビューを見ると設置や搬入に難があるとか入らないとか。一人暮らしは一般的に洗濯容量が5-7kgのものがよいらしい(出典不明)。

乾燥容量の大きいSharpがいいかと思ったが、サイトと見た目の美しさはPanasonicのほうが圧倒的だったのでPanasonicに決めた。 設置と古い洗濯機のリサイクル料金で5000円ちょい。全部合わせても20万しないぐらいなので購入決定! 愛するヨドバシドットコムで購入完了した。

買ってみてどう

一番はやっぱり、スイッチを押して放置できること。夜に「あ〜明日着る服がないな〜洗濯しとこ〜おやすみ〜」ができる。

そして干すという手間がない。下着や靴下はちまちま洗濯ばさみに挟み、乾くのを待って取り込むという作業が発生していたがそれが完全に不要に。下着類はたたまずに衣装ケースに投げ込む運用にしているので、まとめて投げ込んでスイッチ押して終わったら投げ込む、とワークフローがとてもシンプルになった。

とはいえ毛布はそのまま洗濯機に入れると、脱水の際に側面に張り付いてしまったりしてうまく乾かなかったりする。きちんと1枚だけ入れて「毛布モード」を使うなど気を使う必要はある。 Tシャツも今までは気を使ってネットに入れていたが シーツとか乾きやすいものは乾燥無しで洗濯して外か浴室乾燥機に干したほうが効率が良さそう。

それに、縦型と違って洗濯機の上のスペースが有効活用できる。洗面台にモノが溢れかえっていたので地味にうれしい。 脱水の際にかなり揺れるからガタガタ音がならないようにカゴの下にタオルを設置したりはしたが。

欠点を挙げると、途中で洗濯物を追加投入しづらい。当然扉が横向きについているから水が漏れそうになる。 乾燥中は湿気がたくさん出るので、風呂の扉を開けておいて風呂の換気扇に吸わせるなど気を使う必要はある。

乾燥をするとフィルタにホコリがかなりたまる。乾燥機能を使うたびにクリーニングしてね!と説明書に書いてあって、流石にそんな豆にやる必要はないっしょと思っていたが実際ものすごくたまる。濡れた手で拭えば全部まとまって取れるのでそこまで手間ではないが。

まとめ

QoLが爆上がりするので人類皆ドラム式洗濯乾燥機を買うべし。